α9(ILCE-9) & 縦グリップ(VG-C3EM) |
ついに我が家にやってきたα9。ソニーミラーレスカメラの最上位機種なのだ!
普通にフラグシップだと思うんだけど、ソニーは以前にα6500をフラグシップと銘打って世に出し、これがフラグシップ?な評判だったのでビビりが入っているのか、α9はフラグシップじゃないもんっと、すねた子供の様な状態です。
今回の購入は本体と縦グリップと電池3個。
縦グリップ装着時に予備電池1回分。
α6000シリーズを使っていると、バッテリーの持ちが非常に悪いので現在2台体制で8個のバッテリーをもっているという、とんでもない事態になっているのです。
で、バッテリー交換せずに撮り続けられるように縦グリと万が一の予備バッテリー。死角なし!
縦グリ装着。カッコよい |
早速バッテリーを挿入して、スイッチオン!⇒引っかかったな!バッテリー残量はゼロだ!
知ってたんだけど、がっかりするよね。インテリバッテリーになってるから残量ゼロで猟長期保管もいけるのかしらん?
仕方ないので、眺めてうっとりします。
まず、デカくて重い。唯一もっているFEレンズ「SEL90M28G」を装着して持ってみると、さらにデカくて重い。
とはいえ、フルサイズ縦グリ付きフラグシップ機と考えると、軽くて小さいはず。
実は、デカいカメラを使ったことがないので、どれだけ軽くて小さいかわからんのです。
故に比較対象がAPS-C機のα6500になるのは致し方なし。
α6500にはついてこなかったシューカバーが付属してますね。バッテリーチャージャーも付属してたし、よかったよかった。
質感がかなりいい感じ。持っているだけで写欲がわきますな。
大体のボタン類もα6500と似たような感じで、迷いも少ない。単純にアップデートした感覚で使えそうなので、安心。とはいえ、インターフェースが大幅に増えたのである程度使いこんで慣れないとなぁ。
気になったのが、バッテリーの入れる向き。
なんかね、逆なんですよ。
α6500なんかはすんなり素直な方向なんですが、α9は裏にして入れる感じ。
メモカも裏にして入れる感じ。ソニーってそういう所あるよね。
とか眺めながら恍惚としていると充電が進んでいたので、早速。
フルサイズレンズが1本しかないので、初体験はSEL90M28Gちゃんなのでした。
選手交代なのです。 |
あら、高感度でもきれい。
α9 + SEL90M28G
90mm f/2.8 1/80 ISO6400
いつものアッガイちゃん。LRでRAW現像のみ。ボケがきれいね。
解像度がはんぱないので、ほこりが目立つ。
ISO6400だとノイズも目立つけど、SNSへの投稿くらいなら全く問題ないレベル。
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α9 + SEL90M28G
90mm f/2.8 1/160 ISO3200
パタパタ。埃までばっちり解像。ISO3200でも常用範囲。
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α9 + SEL90M28G
90mm f/2.8 1/160 ISO1250
フクロウちゃん。不苦労ですよ。
ピンと位置は毛の一本一本までばっちり解像してます。
それでいて、ボケはふわっと柔らか。ISO1250くらいなら全然余裕。
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α9 + SEL90M28G
90mm f/2.8 1/60 ISO6400
セフィロス君。ケースに入っているのをガラス越しに撮影し、ガンガンに補正かけてます。
解像感がすごい。さすが、隠れGMレンズと言われるだけのことはある。
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室内LED蛍光灯下での手持ちなので、ISOがガンガン上がってますが、α6500よりも綺麗に撮れる。
あと、AFはすごい。セフィロス君は瞳AFを試しましたが、食いついたら離さねぇ君の瞳に乾杯ですよ。
なぜか、隣にいたクラウド君は瞳をとらえなかったです。きっと瞳が濁っていたんでしょう。
カメラが良くなると、自分の腕が上がった錯覚になりますね。いかんですね。
やっぱり、重いので腕が疲れれます。要トレーニングです。というか、写真撮ってると必然的にダンベルです。
これで、膨張しまくった腹も膨れ上がったアゴも収縮するに違いないのだ!
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