2019年12月28日土曜日

ついにやってしまう


稲荷神社で写真を撮る。大判小判ざっくざくのご利益確定。
広報部長ですこんにちわ


本日は稲荷神社で鷹乃羽雅楽会の祭典演奏が。
神前結婚式は雅楽の生演奏がオプションです。今から結婚式を考えている人は生演奏にしたほうがいいですよ。
何故かというと、雅楽は演奏の終わりは止め手というフレーズで終わりますが、これが優れモノで曲のどの部分からでも止め手に入れます。
つまり、式の進行に合わせて自然に曲が終わるんですね。
これがテープだとフェイドアウトとかで終わったりして不自然極まりない。
生演奏とテープではその辺りの美しさが全然違う!
もちろんテープのほうが宮内庁雅楽部の演奏録音だったりするので上手な演奏ですけどね。生音のほうが雅でいいですよ。


稲荷神社といえば、稲の穀霊神で農耕の神様。稲成がなまって稲荷ですよ。
転じて仕事が順調になって大判小判ざっくざくなわけですよ。
正月には熊手も各種取り揃えております。


そんな稲荷神社でこの年の瀬に神前式が執り行われました。
愛知からの方だそうで、新婦さんのご実家が富山ですが富山の親族は結婚式を見れなかったので富山でも行うのだそう。素晴らしいですな。


当日は雨の予報でしたので、いつもなら参進からの式典ですが拝殿のみで行うことに。
と思っていたら、式典直前には青空も見えるように。急遽、参進を行うという。


やっぱり参進があったほうが引き締まります。道楽付きの参進だとなおさら良い。
稲荷神社で雅楽付きにしますと、鷹乃羽雅楽会が出動します。こだわりの3管ですぞ。


本日の3管は鷹乃羽雅楽会の中でもトップレベルの3名。もはやプロの域。
祭典奉仕も慣れたものですよ。


お稲荷さんはマークがいちいちカッコいいよね。
中二病心をくすぐるデザイン。


新郎新婦にも喜んでいただいて何よりです。


参進ができるまで回復していた天気は、式が終わったころにすごい荒れ模様に。
奇跡ってあるんだね。さすがの御利益。


霰に暴風雨、すさまじい。


そして、日ごろの行いの悪い広報部長は遂にやってしまった。
2470GMごと、机の上からカメラを落下させるという。
もうね、真っ青ですね。撮影に来ていたイベント会社のカメラマンさんにも思いっきり心配させてしまいました。
そりゃそうだ。。。


まぁ、日ごろの行いが良かったのでレンズフードが破損しただけで、レンズ本体、カメラ本体には傷もなし。これぞ御利益。越中稲荷神社の御利益を身をもって証明する漢、それが広報部長です。


そんな訳で、レンズフードは期限切れ間近のソニーチケットなどを駆使して60%以上引きで注文しました。一応長期ワイド補償に入っているけど、レンズフードが適用されるかわからんかったのと、自分のミスでロック用の爪も割れてたのと、発送が正月に間に合いそうだったので。
保証切れる前に一回フルチェックはしてもらわんといかんな。AFも解像も問題なさそうだけど。。。

そんな訳で、今回は稲荷神社で広報部長的な仕事をしたのです。
普段は新川神社の専属ですが、依頼があればどこでも撮るよ。神社関係者の方ご連絡をお待ちしております。

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