2020年5月23日土曜日

ゆっくりとよむ古事記 第9話公開中


いつまでたっても仕事をしない広報部長です。
やっと公開できたよ9話。

今回は大国主が日本の国造りを速急に進めるんですね。
大国主は国津神であります。スサノオノミコトの子孫でスサノオノミコトのお子様を娶ってますので、あれ?すっごい親戚のおばあちゃんと結婚したんですね。

実は医療の神さまでもあるのでコロナにも効果てきめん。
新川神社の御祭神は大己貴命(オオナムチノミコト)です。大国主の別名です。
おっと、疫病を鎮めるには新川神社が効果的ですね。コロナが収まったらお礼参りでもいかがですか?

国津神というのは天津神が地上に降りてくる天孫降臨の前に、国土を治めていた神さまであります。
どちらかというと土着の神という印象もありますが、スサノオや大国主は高天原の出身で国津神ですね。

新川神社の御祭神は国津神ですが、天照大神も合祀されております。
と、以前に案内したところ、なぜ天津神と国津神を一緒にお祀りしているのか?と問われたことがあります。
神仏混淆といって、神仏一緒に祀っていた時代もあるのでそういうことです。
個人的には神社にキリストが祀られててもなんら疑問に思いません。

そもそも神様ってなんでしょうか?
日本人は亡くなると仏になりますね。つまり神になるわけです。
実際に実在の人物が神として祀られていますよね。菅原道真公とか。
つまり、天照大神も私たちの先祖であるわけですよ。
これが日本人の先祖崇拝って考えですかね。

そう考えると生きている人間は祀るものであって、亡くなった人間は祀られるものですね。
皆さんもちゃんと墓参りしましょうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿