2020年3月10日火曜日

新型コロナウィルスとはなんぞや?


最近は新型コロナウィルスの話題で持ちきりですね。
小中学校は休校になっているそうで、うらやましい!
テレビでは休校になって寂しい子供のインタビューが流れているそうですが、そんなもん99%が喚起しているに違いありません(偏見)。

新型コロナウィルスは「COVID19」という名前に決まったそうで。
致死率は2%程度。インフルエンザが0.1%未満なので、それよりも強力といえば強力。
ただし、若年者の重症者数は少なく、高齢者が重症になりやすいという特性もあるようです。

で、以前にあったSARSの致死率が10%程度、MARSで35%程度だったので、それに比べれば大したことないかもしれません。
のに、なんでこんなに大騒ぎになっているの?

一つはオリンピックが控えていて、敏感になっているのかもしれない。
けど、真の原因は新型ってところがやっかいで、今のところ誰も免疫力がないウィルスなんですね。
つまり、ウィルスが侵入したらレジストできない。ほぼ確定で病状が出てしまう。
極端な話、感染者が隣にいると抵抗できずに感染者になってしまうということです。
バイオハザードですねぇ。
致死率はそこまでではないので、適切な治療を受ければ治る率も高い病気といえます。

しかし、感染者が周囲にいた場合、誰も免疫を持っていないので爆発的に広がるわけです。
爆発的に広がると、病院のキャパシティ的に対応が出来なく可能性が高くなり、結果として適切な治療を受ければ助かった人が助からなくなる可能性が出てくるわけです。

そういった意味で現在のウィルス対策は無意味ではないのではないでしょうか?
感染が爆発的に広がらなければ、極端な話、最終的に国民全員が感染しても問題ないわけです。一気に集団感染して社会機能がマヒしてしまうのがヤバイんですね。

結局何がいいたいかというと、小中学生がうらやましい!と嫉妬の炎に焼かれている訳です。



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