2020年3月10日火曜日

色々悩む年ごろ


新型コロナウイルスが猛威を振るっていますね。
最近の広報部長はレトロゲームブームです。


新川神社では梅がいい感じでした。
1週間前ですが。


ほげほげと曇りの合間を縫って撮影してみたりしてたわけです。
現像もしたけど、掲載しているのはJPEG撮って出しですわよ?


境内にある石群にはお子様に説明しにくい陰陽な石があるんですが、いつのころからあるのか不明な石仏もあったりして。


モザイク掛けないとやばいんじゃないかという石の前に鎮座しているのですが、最近よく倒れていたんですね。
そんな訳で勝手に起こしてその辺にあった石で固定しておきました。何気なくやっただけなんです。他意はありません。宮司にばれていました。


今回もハトポッポを激写して遊んでました。
いつも2匹ペアで突いてます。夫婦かな?兄弟かな?


今の時期は松ぼっくりが花開いてバラのようになりますね。

さて、先日友人から結婚式の撮影依頼をいただきました。
私の場合、素人ですので通常価格3万円/dayなんですが、親友価格で1万円引き、新川神社特価で1万円引き、若鷹会の人ですので若鷹サービスが適用されて1万円引き、トータル0円ですね。
良心的価格。

しかし、結婚式の撮影はむやみに引き受けてはいけません。新郎新婦も軽い気持ちでお友達に頼んではいけません。
結婚式のカメラマンほど難易度の高い撮影はないんです。

まず、式は非常にタイトな時間割で進みます。そりゃもう、すべてのイベントが一瞬。
それをベストな場所からベストな設定でベストなタイミングで撮り続けなければいけないんですね。
しかも、式場は大体暗い。と思ってたら急に明るくなったり。当然手振れも気を付けなければいけない。設定もこまめに切り替える必要がある。
決定的瞬間は一瞬なのに!
暗いのでフラッシュ常備は当たり前な世界なんですが、キャンドルとかで演出が入るとフラッシュは禁物。
何かと大変なんですよ。
何より、一生に一度の思い出です。やり直しなんてできませんし、指輪交換の場面で止まってなんてくれません。絶対に失敗が出来ない。
ブサイクに写すなんて言語道断。

機材も生半可なものでは玉砕してしまいます。
あの人カメラ持ってるから頼もうとかって軽いノリで頼むと微妙な写真が納品されます。
頼まれたからって安請け合いすると大量の失敗写真を前に顔が青ざめます。
そんな世界なんですよ、ブライダル写真。伊達にブライダル専門のカメラマンがいて10~30万のオプションになっているわけではないのです。

とはいえ、頼まれたら引き受けなければならないのが広報部長の宿命。最高の写真を撮ってやんよ!と意気込んでは見たものの、最高の写真には最高の道具が必要ですよね。




常々思っていました。レンズ交換する時間で決定的瞬間を逃す。
イベントは2470と70200で撮るのがベストなんです。だからプロはボディ2台にそれぞれつけているんです。
α7R4を買えば解決するんです!
高いので無理ですね。



だったらα7R3でいいじゃない!
そもそもR4なんて高解像度過ぎて持て余すってもんですよ。
ほんとはα9がいいんでしょうけど、もっと高いし同じの2台あっても楽しめないし!
どうしようかなぁ。ボディ買い足すくらいならレンズ欲しいしなぁ。

α7iiiならさらに安いけど、α9の下位互換だしなぁ。
α7R3の中古と同じくらいの値段だしなぁ。

と、もんもんと過ごす今日この頃なのでした。

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